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PICK UP ピックアップ情報

2022 / 10 / 01
至高の透明感を持つダイヤモンド
【ロイヤル・アッシャー・カット】の魅力

ダイヤモンドの品質は唯一無二と称されるほど高く、白く透き通るような輝きが特徴のロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド。

3,106ctという世界最大のダイヤモンド原石「カリナン」のカットの成功に加え、
「エメラルド・カット」「トリリアント・カット」「アッシャー・カット」「ロイヤル・アッシャー・カット」などの様々な革新的なカットを開発するなど、ダイヤモンドの歴史にその名を刻み続けてきました。
先日逝去したエリザベス女王も身に着けていた王笏や王冠には、ロイヤルアッシャー社がカットに成功した「カリナンⅠ世」「カリナンⅡ世」がセッティングされています。

そして永年にわたる功績と信頼に対し、1980年にオランダのユリアナ女王より世界で唯一「ロイヤル」の称号を授けられ、いつの時代も美しく輝くダイヤモンドとして世界各国の王室から称賛を集めるダイヤモンドカッターズブランドです。

 

ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドの中でも最高峰の透明感を持つのが「ロイヤル・アッシャー・カット」。
シャープなスクエアフォルムと深遠な輝きが特徴のダイヤモンドカットです。
今回はその魅力をたっぷりお伝えさせていただきます💎

 


ロイヤル・アッシャー・カットとは


ハッとするほどに透明感のある「ロイヤル・アッシャー・カット」。
世界最高峰のダイヤモンドカット技術を持ったロイヤル・アッシャー社によって、2000年に開発された74面体のオリジナルカットです。

1902年に革新的なスクエアカットとして生まれた「アッシャーカット(58面体)」が、ダイヤモンドが持つ最大限の輝きを導き出すという信念のもと、研究と改良を重ねて約一世紀という長い歳月を経て「ロイヤル・アッシャー・カット」として生まれ変わりました。

 


ラウンド・ブリリアント・カットとの違い


「ダイヤモンドは丸くなければ輝かない」。
そのような常識にとらわれず、”ダイヤモンドの最高の輝きを導き出したい”という信念を持ち続け、研究を重ねたことで生まれた「ロイヤル・アッシャー・カット」。

左はロイヤル・アッシャーの最もポピュラーで馴染みある「ラウンド・ブリリアント・カット(58面体)」。
拡散光(反射する煌びやかな輝き)によってダイヤモンド全体がキラキラと輝くのが特徴です。

それに対して右の「ロイヤル・アッシャー・カット」は透過光(吸い込まれるような輝き)によってダイヤモンドが階段状にライン(線)で輝くのが特徴です。
こちらのカットはステップカットと呼ばれ、階段状のように均等にカットされています。

 


ダイヤモンドの原石選び


ダイヤモンドの輝きと品質を大きく左右するのは原石クオリティです。
いかに優れたカット技術をもってしても、原石が良くなければ輝きは鈍くなります。
良質な原石とは、内包物が少ない(透明性が高い)ゆがみのない正八面体」「くすみがない」「蛍光性(白く濁った輝きの要因となるもの)がないものことをいいます。

特に「ロイヤル・アッシャー・カット」はダイヤモンドの内部まで見えるカット技法のため、使用されるダイヤモンドの原石はより透明度が高く、より形が整った一級品を厳選しています。

 


 

ロイヤル・アッシャー・カットは魅力がたっぷりのダイヤモンドです。
吸い込まれるような輝きを、ぜひ実際に皆さまにご体感していただきたいです💎
「一生モノの指輪はより高品質なもの、より特別なものがいい」などなど、一生モノの輝きがほしいという方におすすめしたいダイヤモンドです。

次回はロイヤル・アッシャー・カットのダイヤモンドを使用した素敵なリングをご紹介させていただきます💍
人と被らない婚約指輪やダイヤモンドジュエリーをお探しの方にぜひおすすめしたいリングがたくさんございますのでぜひご覧くださいませ✨

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