運命のエタニティリングの見つけ方
ダイヤモンドの美しい輝きがリングを取り囲む「永遠」の象徴‟エタニティリング”。
一生ものに相応しい大胆な煌めきがあり、他リングと相性も良いことから
婚約指輪・結婚指輪のみならず、周年リングやご褒美ジュエリーとしても人気を集めます✨
素材や爪の留め方、形状も豊富なのでご要望に合わせてお探しいただけるのもポイントのひとつです。
しかし種類が多い分、購入する際どのような箇所をチェックすれば良いのか？
どのような違いがあるのか？と思われたり悩まれる方も多いです。
そこで今回は、後悔しない「運命」のエタニティリングの見つけ方をお伝えいたします！
Point⒈エタニティリングの種類
各お店やブランドに共通して置いているエタニティリングの種類は主に2つです。
一つ目は『フルエタニティリング』。もう一つは『ハーフエタニティリング』といいます。
どこから見てもダイヤモンドの煌めきが確認できるので特別感のある華やかさがございます。
指の根本でリングが回ってもデザインの見え方に影響が無いので、変化が気になるという点もございません。
しかし、デザインの特性上サイズ直しが出来ないという点もございます。
また、華やかさが特徴の故煌びやかな装飾品が避けられる弔事には不向きともいえるデザインです。
手の平側のアームは地金のみで作製しているため、サイズ直しが可能なリングが多いです。
また、状況に応じてダイヤモンドが施された箇所を手の平側に回して使えるので日常生活により適しております。
しかし、その分フルエタニティリングと比べるとダイヤモンドの輝きが少ないのも特徴。
半周ずつでデザインが異なるためリングが回った際デザインの向きが気になるという点もございます。
それぞれ特徴があるので、ご自身の重視するポイントに合わせて種類をお選びいただくことが大切になってきます💡
Point2.ダイヤモンドの留め方
ダイヤモンドの留め方によって、見た目や強度も変わります。
一つ目は『彫り留め』。
ダイヤモンドの周りの地金を彫り起こして爪を作り、その爪でダイヤモンドを留めている製法です。
複数の爪で留めているのでダイヤモンドが外れにくい他、ダイヤモンドの上下に細いふちがあるので
引っ掛かりや指当たり等も気になりにくく、毎日着ける指輪としても人気を集めます。
二つ目は『レール留め』。
レール状の枠でダイヤモンドを挟み込むようにダイヤモンドを留めています。
レールでダイヤモンドが固定されているためより安定感があり、地金のまっすぐなラインによりシンプルかつすっきりした印象となります。
レール幅やリングの太さによってダイヤモンドの見え方・雰囲気が大きく異なります。
三つ目は『4爪留め』。
その名の通り、４つの爪でダイヤモンドを留めています。
上記2種類と比べるとダイヤモンドの存在感がしっかりしており、より華やかな印象となります。
4つの爪で固定されているのでこちらも安定感があり、キラキラ感が強い指輪を毎日着けたいという方におすすめです。
最後は『共有爪留め』。
隣り合うふたつのダイヤモンドをひとつの爪で共有してセッティングしています。
爪の数(地金部分)を抑えることで一層ダイヤモンドが浮き出たような印象となり、輝きを一番感じられるゴージャスな指輪です。
上記3種類と比べるとカット面が表に出る分、角の感触を感じやすいので取り扱いに注意が必要となります。
Point3.リングの素材 /リングの幅
エタニティリングはブライダルリング同様、素材を選べるデザインが多数ございます。
お手持ちの指輪と重ね付けをして…という方も多いですが
同素材で選ぶか、雰囲気を変えて異素材を選ぶか。
統一感を出すため同じ幅にするか、単体で着けることも考慮して幅を選ぶか。などでも印象が変わってきます。
また、エタニティリングを単体で着けられる方は、リング幅で手元のイメージが大きく変わりますので
お指のバランスや着けたい場面に応じてより見合ったデザインを選ぶと良いでしょう◎
永きに渡り愛されてきたエタニティリングは、ダイヤモンドの輝きが美しく年齢問わずご着用いただけます。
時にシンプルに、時にドレッシーに演出してくれる万能的なデザインでもあり
想いを相手に伝えたいとき、永遠の象徴として贈りものにも最適です。
プリベ石川ではエタニティリングを豊富に取り揃えております。
先ほどご紹介いたしました【種類・留め方・素材や幅】が異なるものをご用意しておりますので
エタニティリングの魅力、ダイヤモンドの特別な輝きを実物にてお確かめください。