【ロイヤル・アッシャー】 ダイヤモンドへのこだわり
ダイヤモンドの「世界3大カッター」をご存知でしょうか?
その3つのブランドというのは、「ロイヤル・アッシャー」「ラザール」「モニッケンダム」
というブランドですが、有名なブランドですので、聞いたことのある方も多いと思います。
「カッター」というのはダイヤモンドを研磨する研磨士のことです。
実は皆さんの知るダイヤモンドが出来上がるまでに、唯一人の手が加わるのが「研磨」です。
ですから、研磨技術が優れているというのは、ダイヤモンドを美しく見せるのにとても重要なことなのです。
さて、プリべ石川では「世界3大カッター」のうちのひとつ、「ロイヤル・アッシャー」を取り扱っております。
ロイヤル・アッシャーは唯一オランダ王室より「ロイヤル」の称号を与えられたジュエラーです。
実は、エメラルドをカットする際によく用いられるエメラルドカットはロイヤル・アッシャーが開発したもの!
また、「ロイヤル・アッシャー・カット」という、独特なカットもあるのですが、こちらについては次回ご紹介いたします。
今回はロイヤル・アッシャーのダイヤモンドへのこだわりをご紹介します。
ロイヤル・アッシャーでは、まず原石からこだわります。
ダイヤモンドの原石というのは八面体なのですが、なかでも歪みの少ない八面体のものだけを使用します。
いくら腕の良いカッターでも、元が悪ければその実力を発揮することは出来ません。
また、ダイヤモンドの輝きの要素となるのは、ブリリアンス(白い光)、ディスパージョン(虹色の光)、シンチレーション(きらめき)の3つあり、その中でもブリリアンス(白い輝き)にこだわっています。
その上品で優美な輝きは、女性を最大限に美しく見せてくれる輝きです。
そして、カットされたダイヤモンドは、2回のグレーディング(鑑定)を行います。
1次グレーディングでは、社外の鑑定機関であるベルギーのHRDにて行います。
2次グレーディングは社内で行います。
ロイヤル・アッシャーではグレーディングに関するポリシーを
「自社によるグレーディングは、HRDのグレード結果と同等または、それより厳しいグレードとする」
としており、つまり、2次グレーディングの際に1次グレーディングで出されたグレードよりも下げてしまうことがあるというもの。
すごく厳しい…のですが、それこそがロイヤル・アッシャーのダイヤモンドへの妥協を許さない強い想いの現れなのです。
シンプルでオーソドックスなものが多いロイヤル・アッシャーのリングですが、その理由がなんとなくわかりますよね?
ぜひ実際に手に取っていただいて、その"白い輝き"をご覧になって下さい。
大切なリングだからこそ、一度は見ていただきたいダイヤモンドです。
お取扱いは、松山店2Fブライダルサロンと新居浜店です。